2012年05月23日

アメリカ FTAやTPP



日韓のFTAやTTPを手掛ける米通商政策担当官たちと。
米韓FTAだけでも1,000頁ほどのしろものなので割愛しますが、3月15日より、米韓の完全な関税撤廃にむけて事業面で本格始動しております。

米韓間における、対韓の平均関税率6%、対米の平均関税率3%がゼロに向かっていくと、ただただ二国間の話だけではなくなってまいります。 製品に拠っては関税率20-30%がそのまま価格競争力になるだけでなく、トータルなグローバルサプライチェーンの通り道としての戦略とすれば、二国へのピボット効果は相当に高まりつつあります。 米企業も如何に有効活用するか真剣そのものです。

先ずは、FTAでの対韓向け輸出$11billion増を。 また、アメリカは韓国の$580billionのサービス市場もターゲットとしており、一層のサービス企業の参入が促進されます。 韓国のアジア圏におけるハブ戦略もパワフルです。 

勿論、米人たちの日本とのTPPに対する期待感もまだあります。 米韓FTAは韓国側からの要望・・・『オープンになりたい、オープンな企業や国にするんだ』という強い想いがあります。オープンプラットフォーム化がキーワード。
損得発想とは間逆ですね。





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Posted by I.T.A., Inc., President, Shin Kishioka・岸岡慎一郎 at 14:55 │アメリカ