2017年04月09日

AUTOMATE2017

北米最大のオートメーションショー、AUTOMATE がシカゴで開催され、この大盛況なショーに行ってまいりました。

製造業、サプライチェーン、代理店の分野におけるProMAT、また食糧食品機械・技術におけるProFoodTechが併設開催、沢山のお客様が出展されました。全米の全50州から、また世界48ヵ国からの参加者が集結した珍しい展示会です。来場者も、製造・エンジニアリングが40%、本社機能・調達が27%、研究開発が10%、となっております。 日本から出展されたお客様方々も次回も必ず出展したいと仰ってました。

アメリカの製造回帰について以前にブログアップしました。オートメーションが普及し、進化しつづけるとどうなるのでしょうか。 製造回帰、製造回帰とアメリカは製造業をただただアメリカに戻す事ばかりに注目が集まっています。 2000年からアメリカの製造業従事者の500万人が海外流出したことを考えれば確かに闇雲に労賃の安い市場へ安易に流出するなとは理にかなっています。

ただ、それだけではないのです。。。

現在、アメリカでは1200万人以上の人々が製造業に従事しており、間接職は1720万人となっています。両者あわえて3000万人と大きなセクターであります。完全に人材不足状態のアメリカですが(175000人の高度技能者不足と言われてましたが今では逆にもっとかもしれません)、サプライヤー・ベンダー間における自動化を加速化するために製造回帰する。また、真の自動化により労賃を上回るコスト構造へ、、、、アメリカ国内での製造の価格競争力を増幅させる、という二点が大きなポイントとなります。

アメリカでは生産工場のあり方もどんどんと変化・進化していきます。グリーンに配慮し、CO2をまき散らして輸送し合うのではなく、地域や地場に根差したマイクロプラント化が促進されて工場は小型化・地域化してまいります。L-F-L、ローカル・フォア・ローカルという施策が製造業にも反映されていきます。EPA規制も背景にはあります。

因みに、トランプ政権下で成長が期待されるセクターは、オイル、ガス、石炭、建設、防衛、製薬、輸送、産業機器、及び、製造業とほぼ全域をカバーしています。 アメリカでオートメート準備にはげむアメリカのサプライヤーたちに負けないようにせねばなりません。



<海外進出支援の出島>海外ビジネスコラムもご覧ください


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Posted by I.T.A., Inc., President, Shin Kishioka・岸岡慎一郎 at 22:53 │アメリカの流行アメリカ進出アメリカシカゴアメリカ製造業