2018年09月16日

アメリカでのビジネスはヒト・・

先週のシカゴで開催されたIMTS製造技術展はアメリカの2000年ドットコムバブル以来の規模。
ビッグサイトの三倍近い総展示面積を6年ぶりにフルで全会場を活用、来場者は13万人超えとなりました。

ドットコム時代にはアメリカの製造業のコアにHP、GEやCISCOが君臨することなどは想像が出来ませんでした。AIやボイス認識などIoTやCESとの融合を感じる展示会で弊社でも受託開発に関与させて頂いたのは貴重な経験でした。

また、弊社お客様であります日工会さまの会期中の特別ミッションとしてご協力を頂きました、PMI KYOTO PACKAGING SYSTEMS INC.およびPRINCE INDUSTRIESさまに厚く御礼を申し上げます。

お会いした方々からは、アメリカではやはりヒトですね。。と言われました。
仰る通りで、アメリカでのビジネスは何といってもキーはヒトです。大規模展示会でも要人たちの来場は週の前半に集中します。大切な人たちと会う為です。製品技術寄りの日本の方々は業務から抜け出せる週の後半になりがちです。

アメリカ市場で売り込む製品技術とヒトはセットですので人が異動や転職をすれば製品技術の販売先や販路も目まぐるしく変わります。 今回のIMTSでも日本からの進出企業が数多く出展しましたが、キーワードは古き良きアジア市場では通用しますがアメリカ市場では逆効果になりうる『メイド・イン・ジャパン』からの脱却・転換でした。アメリカ企業に成りすまして、如何にアメリカでの現地サポート力を強化できるのか。

アメリカ市場での営業力・販売力を強化できるヒトとの関係性、繋がりや信頼を構築していく努力が必要です。ヒトとの関係性が薄いとどんなに素晴らしい製品技術でも聞いてくれないケースが多く、また逆に関係性が強いとあらゆる協力をしてくれます。

私もI.T.A. Inc.でたったの20年です。アメリカ人たちからも、アメリカの商社・マーケッターとしてもっとアメリカ人の真のサークルに入れと叱咤されております。

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Posted by アメリカ・シカゴ I.T.A., Inc., President, Shin Kishioka・岸岡慎一郎 at 22:15アメリカ進出シカゴ進出商社業